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「BIODESIGN バイオデザイン日本語版」
ステファノス・ゼニオス、ジョシュ・マコーワー、ポール・ヨック 著 【日本語版翻訳・監修】 一般社団法人日本医療機器産業連合会、一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ A4変型判・805頁・12,960円(本体12,000円) ISBN:978-4-8408-1319-8 医療機器開発のバイブル!待望の翻訳版!  原書である「BIODESIGN」は米国スタンフォード大学で実践されている医学・工学・ビジネスの3分野を連携させた医療機器開発のエキスパートを育成するための教育プログラム“バイオデザイン・プログラム”の教科書として使用されています。  バイオデザイン・プログラムは、医療機器開発に必要な“課題解決型のイノベーション”に欠かせないデザイン思考やスキルを実践的に習得することを目的とした世界的に認められている人材育成プログラムです。  本書ではバイオデザイン・プログラムにもとづいた“医療機器イノベーション”を起こすために必要な「ニーズの探索・選択」、「コンセプトの創造・設定」、「開発戦略・計画立案・事業企画立案」などについて、具体的事例を交えながらシステマチックに学ぶことができます。  医療機器メーカーはもちろん、研究機関、大学、新規参入企業など医療機器産業に関わるすべての方々にお薦めの書籍です。
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企業家としての国家 -イノベーション力で官は民に劣るという神話-
マリアナ・マッツカート(Mariana Mazzucato) 著 大村昭人 訳 四六判・約460頁・定価3,024円(本体2,800円) ISBN:978-4-8408-1315-0 本書の原書である『The Entrepreneurial State』は、これまで世界9か国語に翻訳され、長期にわたるイノベーション主導の経済成長において国が果たす役割と、より包括的な経済成長について、今必要とされる議論を世界中で巻き起こしている。 「国の技術開発によりスマートになったiPhone」、「クリーンエネルギー(風力、太陽光など)技術の行方」、「アメリカ国立衛生研究所(NIH)の研究が製薬産業に果たしている役割」などの具体例を挙げながら、現実には国家が大胆な高リスク投資を行なったあとに民間が投資を始めているといった事実を提示し、「ダイナミックなイノベーションは民間に任せ、国は市場の失敗を是正することにとどまればよい」という神話を打破する。 マッツカート女史は国家の役割は高いリスクと困難を伴う分野へ積極的にそして勇敢に立ち向かうことであり、さらに公的セクターと民間セクターの関係は共生であるべきで、納税者が企業に代わってリスクだけを取るのでなく、その恩恵にもあずかるべきだと力説している。 また、トマ・ピケティと異なる切り口から格差対策も提案しており、日本の経済成長にも大きな示唆を与えてくれる1冊。
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提供:薬事日報